ヘルニアによる右足のしびれとにぶい痛みの症例 58歳 女性
1ヵ月前から運転中や椅子に座っているときに右足の外側ににぶい痛みとしびれ。
整形外科では腰椎の4番5番の間の椎間板がつぶれているとの診断を受ける。
初回の施術
立位の姿勢で後ろから見ると、骨盤の高さが違い左右の方の高さも違っていました。
左右のお尻の筋肉の付き方も違い、ゆがんでいた期間がある程度長かったことを説明させていただきました。
骨盤と背骨の土台である仙骨で作られる仙腸関節のゆがみを整えてお尻の筋肉の血流をよくして初回は終了。
2~3回目の施術
椅子に座っているときの右足外側の痛みとしびれは2割ほど減ったとのご報告を受けました。
初回と同じように骨盤のゆがみ(仙腸関節)を整えお尻の筋肉の血流をよくする施術をしました。
背骨の下の方の腰椎のねじれがありましたのでそれも調整させていただきました。
4~7回目の施術
施術の間隔を2週間に1回にさせていただきました。
痛みしびれ共に半分くらいまで減ったとのご報告をいただきました。
仙腸関節の調整、背骨の下の方の動きをよくして、腸腰筋の左右差を調整させていただきました。
7~12回目の施術
施術の間隔を3週間に1回にさせていただきました。
痛みしびれともに8割減との嬉しいご報告をいただきました。
土台である骨盤(仙腸関節)の調整、腸腰筋の調整、背骨の下の方のゆがみの調整をさせていただきました。
それと宿題として、ご自宅でできるストレッチをご指導させていただきました。
運転中の姿勢にも気を付けていただきました。
とても前向きに取り組まれる方ですのでストレッチもきちんとやっていただけているようです。
13回目以降の施術
痛みやしびれを繰り返さないよう現在もメンテナンスのために1ヶ月に1回通院していただいております。
院長からひと言
今回のKさんと同様に整形外科で検査をして診断名はついたけど、リハビリ等ではよくならなかったという方はとても多いです。
是非ご相談ください。